鉄筋には錆びた鉄材でも大丈夫?
ビルの建築現場などを見ていると、鉄筋コンクリートに錆びた鉄材が無造作に使われていますが、大丈夫なのでしょうか。
鉄が錆びると、時間がたつにつれて、ボロボロの土のようになってしまいますが、錆びるということは、鉄が酸化するということです。
ところがコンクリートはアルカリ性なので、中に埋めこまれた鉄材はそれ以上は錆びません。
ですから、少しぐらい錆びかかった鉄骨を使っても、多少の錆びなど全然気にする必要はないというわけです。
ただこれは鉄についていえることで、アルカリ性に弱い金属、たとえば水道管などによく使われていた鉛などをコンクリートに埋めこむのは、注意しないと危険です。