変わった職業・・・雛(ひな)鑑別師
卵からかえったばかりのヒヨコの雄・雌を見分ける特殊技術が必要な仕事。
畜産動物の鶏を効率よく飼育するために生まれた仕事の1つで、現在日本では約230人の雛鑑別師がいる。
その鑑別率は99・5%を誇り、その実力の高さから欧州を中心に世界各国へ派遣されている。
まず初生雛鑑別師養成所へ入所しなければならない。
入所資格は、高卒以上で年齢が25歳以下、視力が1.0以上(眼鏡可)で身体が健康な者とされている。
この養成所で5ヵ月間の技術講習を受けた後、1~3年間研修生として孵化場で働きながら実習を行い、高等鑑別師考査を受験する。
この考査に合格したのち、社団法人畜産技術協会に登録することで、正式に雛鑑別師となることができる。