変わった職業・・・家畜防疫員
家畜伝染病予防法に規定する事務に従事さぜるため、都道府県知事が当該役所の職員である獣医師の中から任命した家畜防疫の専門員こと。
わが国では家畜伝染病予防法に基づき、牛疫、口蹄疫、アフリ力豚コレラ、狂犬病、高病原性鳥インフルエンザ、伝達性海綿状脳症など26種の「家畜伝染病」が規定されている。
さらに「届出伝染病」として71種の疾病が指定されているが、伝染病が発生または発生したと疑われる家畜の死体やその地域を実際に調査・報告し、農林水産省の指示によって予防や感染が広まらないように処置活動をする。
都道府県の知事より任命される職業だけに、簡単に就ける仕事ではない。
現在、178ヵ所に家畜保健衛生所が設置されており、総勢約2100名の獣医師の資格を持つ家畜防疫員が配置されている。
国民の健康を守る非常に大切な仕事であることは言うまでもない。